とうとう第1波と言われていた時期より感染者数が増え始めた。
意味がなかったとも言われていた自粛生活はやはり意味があったのではないだろうか。
なんせ感染者数は一時的にしろ収束に向かいそうだったのだから。
しかし、これはこれでまずかったのかもしれない。
大量の感染者を出す前に中途半端に収束へ向かってしまった為、人々の気持ちのは「大したことがなかった」という感覚ができてしまったのではないだろうか。
また、経済活動を求める声もあり「GOTO」を一度推進してしまった為止めることもできなかった。
今日ニュースを見ていると4連休中、沖縄行の飛行機が一部満席ということが報道されていた。
また一部の観光地もホテルが埋まっているらしい。
・・これも致し方がない。生きるために「背に腹は代えられぬ」なのだ。
ベクトルが大量の感染者を生み出す方へ進み始めている気がする。
きっと今回は企業や人々は自粛なんてしないだろう。
500人規模に膨れれば、その後はアメリカや南米と同じようにあっという間に感染者が数万人規模に膨れ上がるのではないだろうか。
日本人はかかりにくい?そんなことはないとおもう。
当時、日本には日本人以外の人々もいたはずだが、あまり感染していると聞かなかった。
なんのデータもないが、きっと自粛は効果があり、広がりを食い止めていたのではなかろうか。
感染者数が数万人に至るまでが先か、ワクチンの出来上がりが先か・・・。
私の考え過ぎであればよいのですが。
また、若者は軽症(場合により無症状)ということだが、軽症といえども医療従事者は対応をしないといけない。その方たちにも家族がいて、感染におびえ泣きながら働いて頂いているということを忘れてはいけない。









